専門家プロフィール
福岡県出身。西南学院大学在学中に公認会計士試験に合格し、卒業後は大手監査法人トーマツ福岡事務所へ入所し経験を積む。
その後、プロサッカークラブ「サガン鳥栖」の運営会社で、経営管理・営業・試合運営まで幅広い業務を担当。会計だけでは語れない現場のリアルを体感し、当事者としての視点を養う。
さらに、都内の大手会計事務所で富裕層向けのプライベートバンク業務に従事。
事業オーナーや医師に対して、資産形成・節税対策・事業承継の相談に応じ、「生活資金」と「事業資金」を一体で設計する資金戦略を提供。
たとえば、歯科医師のお子さんの大学進学を見据え、毎年いくらの個人キャッシュを残すかを逆算しつつ、設備投資に必要な事業キャッシュも考慮。そのうえで、節税提案や役員報酬の設定、中長期の財務計画を提案するなど、生活と事業の両面に寄り添う支援を行い、「お金を残す」会計支援の基盤を築く。
この経験をもとに、2012年に椿公認会計士事務所を開業。
現在は、歯科医院・医療法人の先生方を中心に、「売上や利益はあるのに手元にお金が残らない」という悩みを解決するために「キャッシュアップ・コンサルティング」を提供し、会計・税務・資金繰り・節税など総合的な経営支援を行っている。
これまでに支援してきた歯科医院は50件を超え、「数字を見える化してくれる」「お金の使い道に納得感がある」と厚い信頼を得ている。
仕事をする上で大事にしていること
私が仕事をするうえで大切にしているのは、「数字の見える化」と「事前準備による安心感」です。
税金も資金繰りも、あとから請求されるのではなく、前もって分かっていれば、心の余裕もお金の準備も変わってきます。だからこそ、私たちは“会計を使って未来を見通すこと”を目指しています。
以前、年商2億円の歯科クリニックの院長先生からご相談をいただきました。
売上は順調に伸びていたものの、「思ったより手元にお金が残らない」「どれだけ使っていいのかも分からない」という不安を感じておられました。
前の税理士さんからは、税金の金額を支払期限ギリギリになって伝えられていたそうで、「いつもドキドキしながら払っていました」と打ち明けてくださいました。
そこで当事務所では、年間を通じた資金計画を共有し、月次で利益の着地見込みを把握できる体制を整えました。
設備投資を検討されていた際には、税金の見込み額を踏まえた上で、「この金額までなら投資しても資金繰りに無理はありません」と具体的なアドバイスをご提供しました。
その先生からは、「こんなに早く教えてもらえるなんて初めてです。計画が立てやすくて本当に助かりました」と言っていただきました。
こうして、“何に・どれだけ・いつ使えるか”が見えるようになることで、先生の表情にも余裕が生まれていくのを感じました。
「椿事務所がいないと困る」と言っていただけるような、経営の伴走者でありたい。
その想いを胸に、今日もキャッシュアップ・コンサルティングを実践しています。
趣味・プライベート
趣味はサッカーとサーフィンです。
サッカーは社会人チームに所属しており、今でも週末にはグラウンドでボールを蹴っています。
チームで勝利に向かって一体となるあの瞬間には、仕事とはまた違った充実感があります。プレーがうまくかみ合ったときの喜びは、何年やっても色褪せません。
一方、サーフィンは自然と向き合う時間です。波にまかれながらも、その瞬間に集中することで気持ちが整理されていきます。
思い通りにならない自然を前に、自分でできることと、悩んでも仕方がないことの線引きが、いつの間にかできているのも魅力のひとつです。
どちらの趣味も、頭をリセットし、また前向きな気持ちで仕事に向き合うための大切な時間になっています。